Archive for 07 October 2006
07 October
サクソフォンサミット2006
しん@スーザフォンだ。出演したメンバーが誰も書かないつもりらしいので、俺が書く。
「サックス好きの、サックス好きによる、サックス好きのための演奏会」と銘打って、滋賀県中のサックスプレイヤーが一堂に会するイベントが、「滋賀サクソフォンサミット」。2006年10月7日に、栗東さきら大ホールで行われた。今年で2回目だ。
StAのサックス担当3人は当然の事、なぜかucchyとくろと俺も参加。っても、楽器を吹くわけではなくて、ucchyは司会、くろはパーカッション。俺は舞台監督だ。
ucchyの司会、くろのパーカッションいいとして、なぜ俺が舞台監督なのか?これにはいろんな理由があるのだが、今回のイベントの音楽監督であるプロのサクソフォン奏者、陣内亜紀子とは20年来の付き合いで、春にも彼女が主宰する「ミュゼットサクソフォンアンサンブル」の演奏会でも舞台監督をさせていただいた。俺としては行き届かないことばかりだったと思ったのだが、彼女はそれなりの評価をしてくれていたらしく、今回のサミットでも「舞台監督なら、やってくれる人を知っている」とご指名いただいたそうな。
さて、本番の様子であるが、サックスばかりが70本近く集まる様子は、すごい。サックスは比較的近代的な楽器で、他の楽器と比べて機能的にも音色的にも洗練されている、といわれている(このあたりの詳しい話はmat-tunに書いてもらうことにする)。そんなこともあって、サックスアンサンブルというのは、他のアンサンブルとは違う雰囲気が出せるのだ。
ただ、スーザ吹きの立場としては、ちょっと低音が寂しかった。バリサクもがんばってくれているのだが、やはり音域が違うのだな。かといって、スーザでバリサクの代わりができるわけでもない。お互いに、補強しあっていくのが大事だ、と改めて再確認をした。
なわけで、今回の実行委員長でもあったしばっち。バリサクお疲れさま。これからも、低音同士リスペクトしていくぜ。
#ところで、リスペクトの正しい意味って、なんなんだろう?
21:35:00 |
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