25 September

打ち合わせ

まもなく実施されるイベント、Hope on the Hillの打ち合わせに行ってきた。

会場である希望ヶ丘は4160,000m²という広大な敷地面積がある。当然、今回のイベントはその一角で実施するのであるが、それでも広い屋外での演奏となるようだ。

滋賀県民がふつう「希望ヶ丘」という場合は、西側のいわゆる「スポーツゾーン」であることが多いのではないだろうか。広大な芝生の広場で走り回ったり、家族でお弁当を広げたりした人も大いに違いない。

今回は東側の「文化ゾーン」にある「桜の森」が会場になる。間違ってスポーツゾーンに行ってしまうと、移動だけで1時間以上(公園内は自家用車の乗り入れができない、はず=徒歩での移動)かかってしまうので要注意である。

公共交通機関の場合は、JR近江八幡駅から近江バスで青年の城まで乗車。本数が少ないので注意。

スポーツゾーンから文化ゾーンへの無料送迎バスを出してもらえるようにお願いしておいたが、実現可能かは未定とのこと。
16:47:02 | member | 62 comments |

20 May

gig

kitamです。kitamu-death.

U★STONEライブが、終わりましたね。
(僕は文章に「☆」を入れる人ではないのだけれど、
会場名を入れるだけで、そうでないように見えてしまう、嗚呼!)
おつかれさまです。
いつも、本番が終わると、
何かしら、やるせないというか、
微妙に満たされない気持ちになります。
それを追いかけるために、
ずっと音楽を辞められないでいたり。

もうこれは満足!!という本番を、
僕は経験したことがないのです。
言いたいこと(音楽で)をすべて言えなくて、
いつも本番はリベンジであります。
これは謙遜とかではなくて、
ほんまに常々思うこと。

また、リベンジさせてください、お願いします。
18:28:28 | member | 7 comments |

16 March

北大津高校

しん@映像クリエイタ、として。

創響奏心


3月15日、北大津高校吹奏楽部 第5回定期演奏会が大津市民会館で行われた。5回目にして、初の大ホールだ。

北大津高校は、今年のセンバツにも出場するなど、部活に力を入れている。吹奏楽部も過去に何度か関西大会に出場しているのだが、なぜか部員数が増えない。

今年の春から、10年来の友人が北大津高校に赴任し、吹奏楽部を指導している。その縁もあって吹奏楽部のメンバーとも、ブラスエキスポで遊んだり、StAメンバを連れて北大津高校に遊びに行ったりもしてきた。昨年11月19日の我々のライブにも、部員の半数以上が来てくれていた。

今回は、企画ステージでの映像製作のお手伝いをさせていただいた。部活の日常を題材にしたドラマ+劇のうちの、ドラマの撮影編集だ。今まで少し映像ネタを扱ってきたが、ドラマは初めて。数テイクとっておけば、おいしいところをつなげば楽勝!と思っていたが…甘かった。

台詞はかぶる、テンション変わる、立ち位置もカットごとにかわる。時間もないので、こっちもわけわからんままにどんどん撮り続けるわけで、テイクはたくさんあっても、編集してもつながらないこと多数。

いろいろなところで妥協しつつ、とりあえずのデモ版から始まり、ベータ1、ベータ2、そして最終のファイナル・ベータを納品したのが前日朝。最後に、エンドロールのスピードだけダメだしを受けて、最終調整が終わったのが当日の0時頃。念のためVHS、DVD、miniDVに書き出し、機材の準備をし、ベッドにもぐりこんだのが3時。

当日も仕事があったので、開場3時間前にリハーサルに合流し、1度だけランスルー。さらには、卒部式(=3年生の引退式)のための映像素材の仕上げにかかる。

この卒部式、1、2年生が中心になってすすめていくのであるが、当然アイデアの引き出しは3年生よりも少ない。こっちもドラマ編集でいっぱいだった頭の切り替えが遅かったために、前日夜にメールで「顧問と担任に、3年生に向けたメッセージを大きく書いた紙を持ってもらって写真を撮っといて!」と緊急指令。当日ばたばたする中でも、それをすべてやりきってしまう担当2年生はさすが。

歌にあわせて、様々な写真を送出していくのだが、この歌のフルコーラスはリハーサルで初めてちゃんと聞いた。それも1度だけ…。そのあと写真の入れ替え、撮り直しまでやり、開場時間ぎりぎりまで手直し作業。



本番の様子は、書かないことにする。そこで演奏し、演技していたメンバーと、その現場に居合わせた人だけが共有できる瞬間。30人に満たないメンバーのために、700人近い観客が足を運び、手を叩き、声をかけ、涙を流す…。



正直に俺の事を言うと、失敗だらけだった。それでもメンバーは喜んでくれたし、感謝の言葉もくれた。でも、こちらのほうが、「ありがとう」だ。

俺は、高校での吹奏楽部を経験していない。中学3年で散々な目にあったので、「もう、集団で音楽するのは嫌だ」と思っていたから。それでも、いまStAにいるし、吹奏楽もやっている。多くの仲間は、高校でも(人によっては大学でも)吹奏楽をやっている。俺にはそれがない。

いろんな考え方があるだろうが、スクールバンドでしかできない、味わえないことはとても多い。その経験は貴重だ。裏方を通して、それを擬似的に体験させてもらっているのかもしれない。

こちらのほうが、「ありがとう」だ。

先生、みんな、おつかれさま。
11:14:00 | member | 1 comment |

20 February

失神

しん@病み上がりだ。

先日、風邪っぽいので熱を測ってみたところ、体温計は38度を表示していた。久々の発熱でワクワクしつつ、すぐにベッドに入った。

翌朝、さらに上昇した体温計を無視し、仕事の引継ぎだけ済ませて休ませてもらおう、といつものモハ223に乗り込む。いつもなら、駅まで10分間のウォーキングになるのだが、さすがにこの日は15分ほどかかってしまった。
電車が動き出し、しばらくたったところで異変発生。どうにも立っていられない。膝に手をつき、中腰の姿勢で壁にもたれ、目を閉じる…。

次に目を開けると、そこには天井があった。そして、一人の男性の顔。どうやら、電車の床に寝ているらしい。正しくは、「倒れている」だ。目を閉じたあと、気を失った、ということか。

すぐに次の駅に着いたので、転げるようにホームに脱出。ふらふらしながら、改札に向かうが、ふと指先を見ると、血がついている。どうやらどこかから出血しているようだが、詳しいことはわからない。改札で事情を話し、救護室をお借りする。

そこにあった鏡を見ると、額から血が滲んでいる。ということは、額から床に激突したのだろう。周囲の人たちは驚いたに違いない。全く、人騒がせである。申し訳ないことをした。

救護室で3時間ほど横になり、空席の目立つ普通電車で帰宅。帰り道で病院に寄り、インフルエンザの薬をGet。

ベッドに倒れこみ、ほぼ2日間寝ていた。途中何度も目を覚まし、そのたびに熱を測る。ピークは39.5度だった。そりゃ意識も朦朧とするだろう。

このせいで、せっかく久々のStAスタジオ入りができなかった。早くスーザを吹きたいっ。今週こそは♪

17:45:53 | member | 2 comments |

27 January

レコードファン感謝祭

しん@音楽貧乏だ。

最近、マシになったが、一時期CDを買いまくっていた。月に数回、CDショップ(主にタワーレコード大津店)に出かけ、そのたびに5〜6枚のCDやDVDを買っていた。特定のアーティストやジャンルと言うわけではなく、視聴機で聞いて気にいったもの、ジャケットがカッコイイもの、店頭ポップで気になったもの、偶然店頭でかかっていた曲のタイトルを店員に聞いて買ったもの、などなど。

たくさん買っても、なかなかじっくり聞く時間もなく、封も開けないまま積まれているCDも多かった(今もある…)。ツレが遊びに来たときに、「聞きたい!」と言われて、初めて開封する、なんてこともあった。同じCDを2枚かってしまったこともあったなぁ…orz

さて、知る人ぞ知る、レコードファン感謝祭というのがある。レコード協会に加盟しているレコード会社が出品しているので、メーカーによる在庫処分セール、といったところだろう。しかしこれがなかなか、掘り出し物がいろいろあるのだ。値段も最大70%オフ。

さて、今回も物色してみるかな。
11:00:46 | member | No comments |